竹ちまきはお吸い物や小鉢をつけていただくだけで、和の風情が感じられる御膳に早変わりします。お祝いの席や行事を祝う席などで、華やかさを演出する一品としていかがでしょうか。
特に、もち米のもちもちした食感は、お子様の喜ぶ顔を見ると、広い世代で好まれるものだと日々感じております。
のしをご希望の方はお電話・FAX・オンラインショッピングサイトでのお買い物の際に、のしをご指定下さい。
のしは以下の9種類をご用意しております。
年数 | 名称 | 意味 |
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還暦 | 61歳 | 生まれた年の干支が61年後にめぐってくることから、六十一歳の祝い |
古稀 | 70歳 | 杜甫(トホ)の詩の「人生七十古来稀(マレ)なり」に基づく、七十歳の祝い |
喜寿 | 77歳 | 「喜」の草体 が「七十七」に見える所から、七十七歳の祝い |
傘寿 | 80歳 | 傘(カサ)の略字が八十と読めることから、八十歳の祝い |
米寿 | 88歳 | 八十八を一字にすると「米」になるから、八十八歳の祝い |
卒寿 | 90歳 | 「卒」の 俗字「卆」が「九十」のように見える所から、九十歳の祝い |
白寿 | 99歳 | 「百」の字から第一画を除くと「白」になる所から、九十九歳の祝い |
年数 | 名称 | 意味 |
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1年目 | 紙婚式 | 白紙の状態から将来の夢を二人で願う |
2年目 | 綿婚式 | 質素倹約を意味し、贅沢を戒める |
3年目 | 革婚式 | そろそろ倦怠期、革のようにしなやかに粘り強く |
4年目 | 花婚式 | 花が咲き、実(子供)がなるように夫婦が美しく花開き実がなる瞬間 |
5年目 | 木婚式 | 一本の木のように夫婦が固く結ばれ一体となった |
6年目 | 鉄婚式 | 鉄のように強く苦難に負けないように |
7年目 | 銅婚式 | 家族、財産の安定を銅に例えて |
8年目 | ゴム婚式 | 弾力性のある2人の生活を |
9年目 | 陶器婚式 | 陶器を大事に扱ってヒビが入らなかった |
10年目 | 錫婚式 | 錫(スズ)の様に美しさと柔らかさを兼ね備えて |
11年目 | 鋼鉄婚式 | 鋼のように強い愛の力で結ばれて |
12年目 | 絹婚式 | 絹のようにきめ細やかな2人の愛情 |
13年目 | レース婚式 | さらに深く綾なす愛の証 |
14年目 | 象牙婚式 | 象牙のように年齢を重ねて輝く価値 |
15年目 | 水晶婚式 | 透明で曇りのない水晶のような信頼 |
20年目 | 磁器婚式 | 年代と共に値打ちが増す磁器の様な夫婦 |
25年目 | 銀婚式 | 結婚生活の一区切り、いぶし銀の美しさ |
30年目 | 真珠婚式 | 富と健康を表す海の宝石に例えて |
35年目 | 珊瑚婚式 | 永い年月を経て成長する珊瑚に例えて |
40年目 | ルビー婚式 | 深赤色のような2人の深い信頼と誠意 |
45年目 | サファイア婚式 | 誠実と徳望で結ばれた結婚生活 |
50年目 | 金婚式 | 金色の輝きを得たという豊かさで大きな記念日 |
55年目 | エメラルド婚式 | 深く静かで尊い夫婦の生活 |
60年目 | ダイヤモンド婚式 | 寿と一族の繁栄を意味する最高の結婚記念日 |
古代中国では竜神を祭る儀式の際に竹筒にいれたもち米を川へ投じていました。
その後、「屈原の故事」(屈原の霊「鬼」を慰めようとちまきを川へ投じた。)の話が作られたようです。
中国からの流れで、大昔の日本でも1年の全ての節分(立春・立夏・立秋・立冬)でちまきは食されてきました。
鬼を追い払い、神を迎える行事が一つとなって、特に立春の節分が重んじられるようになった今では、もち米が豆へと変化(節分の豆まき)しましたが、ちまきは昔から伝わる神聖な行事食であります。
また5月の節句では、男のお子様の無病息災を願うちまきは甘いちまきが一般的のようですが、古来より伝わる具沢山な竹ちまきは、ご家族皆様でお召し上がりいただけると思います。